霜月祭総社市しもつきさい

  • 【場所】新庄国司神社(総社市新本5141)・本庄国司神社(総社市新本1975)
  • 【開催日時】旧暦の11月15日

 新庄と本庄の両国司神社には、古代米である赤米の神饌しんせんが伝わっており、「新本両国司神社の赤米の神饌」として県指定無形民俗文化財に指定されています。神田で栽培した赤米の神饌が現在まで受け継がれているのは総社市を含め全国で3か所のみとなっています。
 「霜月祭」とは、毎年旧暦の11月15日に当たる日に、両国司神社で五穀豊穣に感謝する祭りです。神社の氏子や地元の小学生が参加して赤米の神饌を供えるほか、参拝者には、赤米で作られた甘酒がふるまわれます。本庄国司神社では、釜で湯を沸かし小銭12枚(閏年には13枚)と神酒、赤米でその年の豊凶を占う「湯立て神事」が行われます。また、新庄国司神社では、地元の小学生2人が2mほどのフクラシの木にくくりつけた餅を担いで100段余りの石段を駆け降り、200m離れた神田跡に奉納する「かけりもち」という神事が行われます。かつては、この競争で翌年の栽培当番か祭りの当番を決めていました。

 

関連情報

総社市の行事

ページ内の文章・画像等を無断で複製・転載・加工することを禁じます。